膝の痛み

膝の構造と膝の痛み

 膝の周りには、大腿骨、膝蓋骨(膝の皿)、脛骨、腓骨といった骨があり、大腿骨と脛骨からできている関節には、前・後十字靭帯、内側・外側側副靭帯といった靭帯やクッションの役割をしている内側・外側半月板があります。よく、スポーツや交通事故などによる外傷により、上記の靭帯や半月板を損傷を受けるのもこの関節の特徴です。また、ご年配の方は変形性関節症による痛みをお持ちの方が多いです。

 膝に過度な負荷をかけ、長年、膝の状態が悪いまま放置しておくと、特に階段の昇降時に痛みだし、著しく軟骨がすり減り、炎症がおきて、さらに、関節が変形して曲げ伸ばしや正座ができなくなる変形性関節症に発展していきます。

カイロプラクティック・ケア

 カイロプラクティックでは、膝の痛みの原因を「変形」や「すり減り」といった構造的なものよりも、膝を動かす(膝の曲げ伸ばしや体を支える)ための、「筋肉や関節の動き」といった膝の機能の低下と考えています。また、膝だけに着目するのではなく、全身が膝に与える影響も考慮します。股関節や骨盤、体幹の機能の低下は体を支えるための重心の変化をもたらし、そのため、膝への負担を必要以上にかけてしまう可能性があると考えるからです。
 宗像カイロプラクティックセンターでは膝周辺の筋骨格系の機能を高めるだけでなく、全身を総合的にケアしていくことで、多くのケースで膝の痛みが改善し、楽に膝を曲げ伸ばしできるようになっています。

 ここでは、病理的な問題の少ない膝の痛みについて説明していますが、外傷による靭帯や半月板の損傷は、病院で治療もらう必要があります。病院で治療後、早期回復や再び痛めないためのカイロプラクティックによるケアをおすすめします。