筋筋膜性疼痛症候群とは

筋筋膜性疼痛症候群とは

 筋肉への外傷や、一部の筋肉に負担をかけるような習慣や姿勢の悪さにより、筋肉の線維が短縮を起こし、筋肉の一部が硬結といわれる硬い筋肉になっていきます。組織が硬いので、そこの血流は悪くなり、組織の回復ができず、次第に硬結の部分が過敏になっていき、疼痛が起こることがあります。また、その筋肉だけでなく、その筋肉と離れた別の部位に痛みや痺れ(関連痛)を発することがあります。この関連痛を発する硬結を『痛みの引き金になるポイント』になることからトリガーポイントと呼ばれます。

 トリガーポイントを押圧するとその場所とその筋肉に激痛を感じ、特定の別の箇所に関連痛が誘発されます。この筋肉が硬くなったトリガーポイントとそれに伴う関連痛を筋筋膜性疼痛症候群といいます。トリガーポイントが腰部や臀部にあることが多く、その関連痛が太ももの後面やふくらはぎに出ることから坐骨神経痛と間違われることもあります。

筋筋膜性疼痛症候群の主な症状

・筋肉にコリを感じる。

・腰部や臀部に硬結がある場合、太ももの裏やふくらはぎに鈍い痛みや痺れを感じる。

・トリガーポイントを押圧しないと痛みや痺れが出ない場合や押圧しなくても、自発的に痛みや痺れを発する場合もある。

・痛みや痺れを感じる箇所を揉んだり、湿布を貼っても改善しないことがある。

整形外科では
 筋筋膜性疼痛症候群がまだ整形外科で認知されていないことが多いです。筋筋膜性疼痛症候群を扱っている整形外科では一般にトリガーポイント注射が行われます。

カイロプラクティックでは

 カイロプラクティックでは、筋肉のコリを改善すると共に日常生活でトリガーポイントのある筋肉への負荷を軽減するため、筋肉のコリを起こさせる原因となる周囲の筋肉の機能低下や姿勢の悪さを改善するため、全身の調整を行い筋筋膜性疼痛症候群の根本的な改善を行います。多くのケースで筋筋膜性疼痛症候群に伴う、腰、臀部、脹脛や肩の痛みや痺れ、頭痛が改善されています。筋筋膜痛症候群でお悩みの方は、宗像カイロプラクティックセンターにご相談ください。